本日は、防災について触れてみようと思います。あって欲しくはない災害ですが、皆様はどれくらいの備えを行っていますか?
災害についていろいろ学べる施設があります、シミュレートして、改めて考えてみませんか。近畿圏にある防災センターをいくつかあげてみたいと思います。
兵庫県では神戸市中央区波止場町 メリケンパーク内に震災記録が展示されています。
屋外につき24時間営業 入館料:無料
神戸市中央区脇浜町海岸通 HAT神戸「人と防災未来センター」
こちらは、体験コースがあり、楽しく防災について勉強できます。
9:30~17:30 (入館は16:30まで) 休館日:月曜日 入館料:600円(他割引あり)
福知山市消防防火センター 防災シアター 消火の体験など実際に行えるようです。 9:00~17:00
奈良市防災センター 消火体験、地震体験、煙避難体験、台風体験(風速20m)等体験できます。
9:30~16:30 休館日:月曜日
大阪市立阿倍野防災センター 体験にはガイドがついて地震災害の体験ができます。10:00~18:00 休館日:月曜日・水曜日・最終木曜日
京都市市民防災センター 消火訓練、震度7の揺れ、風速32mまでの暴風を体験、3D映像地震、3Dサウンドでの土砂災害の恐怖を体験できます。
9:00~17:00 休館日:月曜日・第2火曜日
和歌山市消防局防災学習センター 和歌山市内を舞台にしたオリジナルシアターがあります。
9:00~17:00 休館日:月曜日
稲むらの火の館 津波防災教育センター 和歌山県有田郡広川町
10:00~17:00 休館日:月曜日 入館料:500円
津波に関してが多く、3D津波映像シアター、迫力のボディソニックで3D映像があります。
極一部ですが、近畿圏での防災センターをあげてみました。入館料が基本無料であるのが多いです。こちらは実際に体験を通じて、その時どのように対処すべきかを学ぶことができます。シミュレートしておくことで、災害時に少しでも落ち着いて行動できるのではないでしょうか。
「天災は忘れたころにやってくる」という警句にあるように、起きてしまった災害を忘れることなく日々の備えをするために、出かけてみませんか?
「安心が最も身近な敵」と有名なシェークスピアも言っています。